マーク・エイブラハムズ(イグ・ノーベル賞創設者)のプロフィールは?学歴と経歴もリサーチ!

マーク・エイブラハムズイグ・ノーベル賞の創設者です。

イグ・ノーベル賞とは1991年に創設された「笑わせ、そして考えさせてくれる科学賞」です。

科学に基づいた賞ですよ!笑いに科学の融合まさにイリュージョンです!(ふざけてませんよ?)

そもそもイグってどんな意味だろうと思い調べてみましたが、英語だとigであり、英文法的には形容詞を否定する接頭語だそうです。

な・の・で、ノーベル賞ではないけどノーベル賞って意味合いですね。

受賞者の間では「ノーベル賞の上のノーベル賞」だと言われているのだとか。

なんかパクリのようでパクリでない(いやっパクリでしょ!!)、グレーゾーンなアメリカだから創設が認められるのでしょうね(笑)

それではその創設者であるマーク・エイブラハムズ氏のプロフィールを簡単にご紹介します。

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マーク・エイブラハムズのプロフィール!

 

出身地:アメリカ合衆国 ケンタッキー州 レキシントン

職業:映画プロデューサーであり映画監督であり脚本家

ジャンル:映画、テレビ映画、テレビドラマ

「ノーベル賞」って意味合いの賞を創設したことからてっきり研究者だと思っていましたが全く関係ないのですね。映画監督ならイグ・アカデミー賞にしてよ!って素人ながら思います。しかしながら、選考対象は研究者・政治家・経済人らの実在の研究の中から選考されており、意外ときちんとした賞?なのかもしれません。

実際に毎年9000以上の候補の中から10名だけに厳選され授与されるとのことです。

なんと2005年にドクター中松こと中松 義郎(なかまつ よしろう)氏が授与されています。ちなみにドクター中松と呼ばれているのですが、保有する学位は学士(バチェラー)であり、博士(ドクター)ではないのです。

バチェラー中松ですね。まさかネーミングもパロディー化されているのでしょうか?(笑)

なんにしても世界的な賞をパロディー化するところがアメリカ的センスなのかもしれませんね(決してアメリカをディスってませんよ?)。

話がそれてしまいましたが作品は「ロボコップ」や「スパイ・ゲーム」、「ラスト・エクソシズム」等があり、私も見たことある映画で「ロボコップ」なんて幼少期に大好きで何回も見ましたよ!

*調べてみましたがマーク・エイブラハムズの「ロボコップ」は1987年に公開の「ロボコップ」のリメイクかつブリードとのことです。「ロボコップ」通算4作目の作品ですね。私が見まくっていた「ロボコップ」とは違いました(笑)。

マーク・エイブラハムズの学歴と経歴について

 

マーク・エイブラハムズの出身大学は1819年創設のアメリカ合衆国バージニア州シャーロッツビルにあるバージニア大学です。

TIMES世界大学ランキングでは2007年度に第110位、上海交通大学世界大学ランキングでは第102-150位区分、NEWSWEEK世界大学ランキングでは第80位と優秀な大学です。

映画プロデューサーとしての活動は1997年の「エアフォース・ワン」で1,7295万ドルもの興行収入を収めてその名を世に知らしめました。

その後、2008年、「幸せのきずな」で長編映画監督デビューを果たしています。

イグ・ノーベル賞「人々を笑わせ、また考えさせてくれる研究内容」に対し表彰される賞であり、お笑い芸人かよ!って思って調べてみましたが、創設者は意外と優秀なのだなと圧倒されました。

むしろお笑い芸人が「賞」を創設するのって普通に考えて無理ですね。

日本で例えるなら「人志松本のすべらない話」のMVS(Most Valuable すべらない話)を世界的な賞に創設するなんて到底無理な話ですものね(笑)。

今回はイグ・ノーベル賞創設者であるマーク・エイブラハムズのプロフィール、学歴と経歴などなどについてリサーチさせていただきました。