骨折を早く治す食事や方法は?市販のサプリメントもリサーチ!

骨折を早く治す食事や方法は?市販のサプリメントもリサーチ!
この記事の所要時間: 947

骨折

 

こんにちは!

福岡在住の管理人kinoppiです。

最近、暖かくなってきましたね。

体調を崩される方も多いんじゃないでしょうか。

管理人は久しぶりに発熱と下痢を引き起こし病院に行ったらウイルス性腸炎と診断されましたよ。

生ものも食べてなかったですし原因がわからないまま数日したらよくなりました。

さて、今回は骨折について医学に基づいた観点より説明していこうと思います。

ところで、当サイトではこれまでにも骨折関連の記事を書いています。

骨折の種類って?足や手や腕の場合が気になる!高齢者の場合もリサーチ!

骨折の痛みのピークはいつまで?和らげる方法が気になる!

骨折が完治するまでの期間は?腕や足や肘の場合をリサーチ!

骨折すると痛いですよね。早く治なおしたいですよね!

食事や方法はあるんでしょうか?

市販のサプリメントを飲むと早く治るよって聞きますがその辺も含め説明していきたいと思います!

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骨折を早く治るには何が必要?

骨

 

食事のレシピや方法の結論の前に、まずは骨折について調査したんですが、まず、若者と高齢者によって骨折の形態が違います。

どう違うかといいますとみなさん骨折って骨が折れると書いて骨折ですよね?

成人や高齢者での骨折は皆さんの想像通りボキッと折れ、骨と骨がズレてしまいます。

しかしながら小児では骨が柔らかいためにボキッと折れる骨折ではなく骨がしなって曲がるような骨折をするんですって!

そんな骨折を若木骨折というんだとか。

では骨折を早くなおす食事ってどんなものがあるんでしょうか?

ぱっと思いつくのはカルシウムが含まれている食事ですよね?

カルシウムは牛乳やチーズなどの乳製品以外に煮干しなどの干物、骨まで食べれるような魚が多く含まれています。

骨が作られるのに最も必要なのはタンパク質なんです!

その他にリン、炭酸が主体であり、その他少量のマグネシウム、ナトリウム、亜鉛なども必要です。

タンパク質に含まれているコラーゲン繊維が骨の再生に必要であり、足りないと再生が遅れてしまいます。

骨の強度に関してもコラーゲン繊維とそこに沈着するミネラルの量と構造によって維持されています。

ミネラルってどんなものかといいますと、聞いたことあることばでは歯の話ででてくるハイドロキシアパタイトです。

では食事だけとっていれば骨は勝手に作られるの?

いえ、そんなことはありません。

骨はモデリング(造形)とリモデリング(再造形)が骨の代謝の基本であり、骨は吸収と形成の連関機能により維持されています。

カルシウムはほぼイオン化しておりイオン化カルシウムが骨代謝に大きくかかわってきます。

イオン化カルシウムを体内で調節する因子としては副甲状腺ホルモン、カルシトニン、活性化ビタミンDがあります。

副甲状腺ホルモンはその名の通り副甲状腺から分泌される物質でありカルシウムを血液内へ誘導する役割があります。

カルシトニンは甲状腺傍濾胞細胞(こうじょうせんぼうろほうさいぼう:甲状腺内にある細胞です)から分泌される物質であり破骨細胞(はこつさいぼう)の機能を抑制する役割があります。*破骨細胞とは文字通り骨を破壊する細胞です。

ビタミンDは腎臓で代謝され活性化ビタミンDとなり腸管からのカルシウム吸収作用と骨髄での破骨細胞の形成促進により、血清カルシウムを上昇させる役割があります。

これらのホルモンは日光を浴びたり適度な運動をすることによって分泌されるそうです。

前述では骨が作られるにはどんな物質が必要かについて述べました。

次に骨折の修復についてお話します。

折れた骨はどうやって治る?

 

骨折の修復再生には骨折部における細胞の増殖と軟骨細胞や骨芽細胞への分化サイクルが必要です。

ではそれに必要な物質って何だと思いますか?

実はカルシウムやその他の物質やホルモンは関係ないんですね(前述した内容はなんのためだったんだ)。

細胞が増殖するための因子サイトカインといった物質が関与してきます。

これは骨折を起こした際に活性化される物質であって食事で摂取できるものではありません。

ってことは骨折した後に食事療法で骨折は早く治らないじゃん!!!!

って思いますよね。はい、実はそうなんです。

しかしながら喫煙者や低栄養者は骨癒合(こつゆごう)の期間が遅れるとの報告もあり栄養を取っていないと骨折がなおるスピードは落ちてしまうので栄養管理は大事です。

※骨癒合(こつゆごう)とは骨がくっつくことです。

長々といろいろ説明したのにも関わらず結論は、

食事療法によって骨折が早く治ることはありません。

ただし、低栄養状態だと骨折の治りは遅くなる可能性があります。

しかしながら食事療法や適度な運動で骨が強くなり骨粗鬆症を改善し骨折が予防できることは分かりました!

骨折の治りが悪くならないための食事とは?

 

骨を丈夫にする栄養素で大事なのはカルシウム、コラーゲン、ビタミンC、鉄です。

この栄養素が足りなくなると骨が作られるスピードが遅くなってしまいます。

カルシウムを多く含む食べ物は牛乳、チーズなどの乳製品、煮干し、豆類などです。

チーズは色々種類がありますが、カマンベールチーズはパルメンチーズやチェダーチーズよりカルシウムは実は少ないんです。

コラーゲンは植物性タンパク質には含まれず、動物性タンパク質のみに含まれます。

動物性コラーゲンを多く含むものは牛すじ、ハモ、鶏の砂肝、鶏の手羽先、鶏むね軟骨、皮付きの鮭など

魚卵・牛乳・卵など、動物性であっても筋肉や骨を持たないものにはコラーゲンは含まれません。

ビタミンCを多く含む食べ物はフルーツや野菜です。

アセロラ、皮ごとレモン、グァバ、オレンジ、いちご、茹でた芽キャベツなどです。

特にアセロラが多く含まれており100gあたりですと皮ごとレモンやグアバの約10倍もあります。

を多く含む食べ物は生の豚・鶏のレバーや煮干し、鶏のハツなどです。

骨折を早く治す方法は?

 

骨折を早く治すのには主に2種類あります!

テリパラチド製剤

医療機関で処方されるテリパラチド製剤(商品名:フォルテオ、テリボン)っていう注射薬があるらしいのですが、その製剤が骨折部の骨の再生力をぐんと上げてくれるそうです。しかしながら、使用できるのは長い人生のうちの2年間だけなんです。(使用トータル期間が2年です。)なぜ2年間だけかというとそれ以上使用した場合に骨の増殖が強すぎて骨に癌(がん)が出来る可能性があるからなんだそうです。

なので適応されるのは骨密度が極端に低い高齢者や圧迫骨折で動けないような高齢者にしか使われていないとのことです。

★テリパラチド製剤は骨折後の骨粗鬆症改善治療などで使われたりします。ちなみに注射薬ではなく飲み薬で骨粗鬆症治療薬があるんですが(商品名:エディロール、ボノテオ、ラキシフェロン…etc)、こちらは骨密度が低下するのを予防するだけで骨の再生力を上げることはないそうです。

低出力超音波パルス

また、その他に骨の再生を促進させる方法として低出力超音波パルスによる骨折治療器も骨折を早く治す効果があります。

かの有名なサッカー選手であるデビッド・ベッカム選手や野球の松井秀喜選手も骨折の時に使用し早期復帰を果たしたことで注目されています。

超音波を特殊な機械から骨折している場所にあてておくと骨の再生が促進されるとのことです。

海外で行われた実験ではプラセボ対象の二重盲検比較試験で、骨折の治癒時間が約40%も短縮できたとの報告があります。

また使用時間は1日1回20分と短い時間で効果があるとのことなんです。

年齢は関係なく使用できるとのことですが、特に高齢者の骨粗鬆症が進行した骨折の後に骨がくっつかないケースに使用されることが多いとのことです。

しかしながら、スポーツ選手が使用しているように高齢者でなくても使用基準をクリアすれば使えるとのことです!

超音波を当てるだけで骨折が早く治るとはこれは目からうろこですね!

サイズは79(幅)×131(奥行)×34(高さ)mm、重さ270gと軽く持ち運びが出来る機械なんです。外出先でも使用できるのはありがたいことですね。

整形外科がある医療機関でレンタルが出来るとのことです。

適応は手術をした人は保険で使えるのに対し、手術をしていない人は難治化した人が国民健康保険の対象になります。

具体的には手術をした後に骨折治療期間を短縮する目的で骨折から3週間以内に開始した場合、もしくは手術後3か月をすぎても骨癒合(骨がくっつくこと)が得られない場合に使用した際に保険適応されるそうです。

しかしながら、3週間から3か月の間でも医師の診察のもとで保険で使用できるとのことです。

難治化とは骨折後約3ヶ月たっても直る兆しのない人とのことです。

金額は3か月で3割負担で13860円、2割負担で9240円、1割負担で4620円です。

12か月の使用では3割負担で37500円、2割負担で25000円、1割負担で12500円です。

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骨を強くする市販のサプリメントもリサーチ!

 

よくサプリメントで耳にする成分はカルシウム、CBP、MBPです。

ではCBP、MBPってなんなんでしょうか?

DHCサプリメント研究所ではCBPは成長ホルモンを活発にすると報告されています。

では成長ホルモンはどのように骨を強くするのでしょうか?

成長ホルモンの役割は骨の形成です。

CBPにより骨へカルシウムが定着するのを手助けする役割があるといわれています。

ただし、成長ホルモンの過剰は成長期では巨人症、成人では末端肥大症などを生じるとのことです。

MBPとはでしょうか?

MBPは牛乳や母乳に含まれる微量たんぱく質のことです。

MBPは骨芽細胞を増やし、活性化する役割があり、骨形成(血清内のカルシウムを骨に定着すること)を促進するとのことです。

また、破骨細胞の働きを抑制する役割があり、骨吸収(骨からカルシウムを血清内に吸収すること)を抑制するとのことです。

実は私の祖母がサプリメントでお腹が一杯になるんじゃないかというぐらい色々飲んでいます。

今までサプリメントって飲んでも気休めで飲んでもまったく効果がないと思っていましたが、案外飲んでみると効果があるのかもしれませんね。

ただ、過剰摂取には注意ですね!

今回、骨について調べてみました、骨折の予防はできても骨折後に骨を早く作るような食べ物がないことにはがっかりしました。

しかし、ながら今後医療が発達すれば骨折を早く治すような食べ物の成分がわかってくるんじゃないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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